★撮影したカメラマンからのコメント★
朝日が山並みをオレンジ色に染め、快晴の朝を迎えた茶臼山高原から、一斉にスタートとなりました。
まだ残雪もあるスタート地点から、徐々に気温が高くなり、更にタフなコースへと変わって行く
四谷千枚田付近では、「キツイ！」と声をあげるランナーも多く、また、地元の声援や
エイドステーションのおもてなしを受けて、笑顔も多く見受けられたのも印象的でした。
フィニッシュでは一人ひとり、力強い勇姿がとても輝いていて、貴重な瞬間も撮影させて戴きました。
当日の一コマではありますが、ぜひご家族やご友人と一緒に、写真で振り返ってみてください。
向原 純一カメラマン

樹齢300年を超えるブナの原生林・面ノ木園地。大天狗の棲む霊山として崇められ、冬には
樹氷を見ることができるこの場所の風力発電所から尾根に向かった走路が私の最初の
撮影ポイントでした。撮影ももちろんしっかりさせて頂きましたが、自分も高校・大学と陸上部で
中長距離ブロックに所属し、応援が力になることを実感していたのでコロナ禍なので、遠方から
選手が見えてきたら声援を送らせて頂いて、近づいて来たら撮影をさせて頂くという形で全選手を
応援させて頂きました。スイーパーの方が通過してからは、四谷千枚田のエイドに移動し、
エイドを出発する方をまた励ましながら撮影させて頂きました。みなさんの頑張って走る姿に、
自分が逆に励まされた１日でした。そんな思いを込めて撮影した写真をぜひ見て頂けたらと思います。
またみなさんとお会いできる日を楽しみにしています。
吉原規仁カメラマン

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